経営、組織風土、個人のレイヤーで
課題解決の糸口を探る
経営視点から組織マネジメントをスムーズにし、成果が出る仕組みにしていくためには、理念や目的を共有し、働き甲斐のある場をつくることです。しかしながら、組織の参画者たる一人ひとりの人財にも自律的に自己開発し、スキルや能力の維持、向上に取り組んでいくことが必要です。経営、マネジメント(管理職層)、従業員の各レイヤーから課題を抽出し、それぞれが主体的に解決していく、そういった道筋をご提示します。
組織風土や働く人の意識・スキルを定量化することは、ゴール・イメージのある取り組みにつながります。
12のボックスは組織活性化のための様々なソリューション実績をまとめたものです。
当社では、モチベーション理論を基に意識調査/アセスメントツール、制度設計/研修プログラム、を開発し、各種事例ををデータベース化することによって一貫した効果性の高いソリューションを提供しています。
多くの組織では、“ダイバーシティ・マネジメント”や“ワーク・ライフ・バランス”の下、一丸となって新たな価値を提供していく重要性が認識されながらも、相変
わらず部門・職種間の壁は厚く高いのが実状です。同じ部署内でも、多様な価値観からチームワークに欠ける場面が生じることがあります。
こうした状況を踏まえ、当社では個々の「人材開発」アプローチに加え、「組織開発」の視点でビジョン共有、パートナーシップ構築を促し、職場の活力づくりをご支援します。
診断による振り返り(動機づけ)や、内省を促す仕掛けによって、その効果性を充分に高めます。
皆さんの職場では研修やワークショップを人材開発の一環で実施しているでしょう。研修やワークショップは受講生に大きな気づきを与え、行動変容を促しますが、テーマの選択や課題感というのはその時々の情勢によって変化します。当社では、実施するセミナー/講演は皆さんが悩んでいるタイミングで、そのテーマの必要性や課題解決の方向性を決める際に役立つために、先進事例や理論展開を調査データを用いて解説します。
専門領域は、ダイバーシティ・マネジメント。富士ゼロックスで営業、マーケティング、経営企画、事業企画、新会社設立を経験。
野村総合研究所で研究員および人事コンサルタントとして活躍した後、旅行会社のジェイティービーのシンクタンクである(株)JTBモチベーションズで組織コンサルティング局長を経て、起業。様々な業種・職種・職域での多彩なキャリアを強みとする。